絆・・・ |
絆にあります【八】というような字は二つに分けるという意味の漢字だそう。 【牛】のような字は大事な家畜である牛を表している。 その大事な家畜を繋いでおく綱のことを昔は絆といっていた。 それが大事なもの、繋がりとかそういう意味を表す絆になったと先日【涼風花さん】が話していました。 辞書には、 きずな [絆・紲]断ちがたい人と人との結びつきとあります。 かちく[家畜]は、 人間が生活に役立てるために飼育・繁殖させる動物とありますね。 絆は人間同士がなんらかの生活に役立てるためにあるのかも知れませんね。 絆はたとえ結婚のように結べても、家畜(飼育、繁殖から生命は繋げ食べていける)と違いますから、会社で働く人のように、主従いつまでも離れない絆はお互いさまでないとありえないでしょうね 違う人とも絆ができたり、解けたり。しめ繩のように時で緩む? 来年は【義理(1.社会生活を営む上で,人として守るべき正しい筋道。道義上または立場上,他人に対して果たさなくてはならないつとめ。2.結婚・養子縁組などで生じる,血縁関係と同様の関係)、 人情(人間に生まれつき備わっている心の動き。特他人に対する思いやりや情け)】とは違う【絆】の利害関係か 販売スペースなどのように持てる絆の紐は長さがきまっているでしょうから来年も日本が結びつくのは? 重い儀式から軽い簡略が支持されると堅い絆は難しいですね。 選択の自由で他と競争を避けるようなPBが増え、顧客の多い大手も外すような販売場所もありますね。 事業活動を着実に遂行し安定的利益確保に努めることにより、従業員の雇用や取引先の事業を守り社会的責任を果たすという企業もあります。 絆を結んでないところは他と絆を結ぶでしょうから連合軍対枢軸国のように派閥(政党などの団体で,出身・利害関係・政治思想などによって結びついた人々が形成する排他的な小集団。)のようなものが出来るかも知れませんね。 家庭、企業、国の平和は… 続いての書道は… 「はいえーと龍ですね。来年はえぇ辰年なんですけど、まずこの漢字を説明してしまうとですね、これはずばり本当に龍の形を漢字にしたもので… 今年兎でしたよね。兎年で絆が生まれた年になったと思います。 来年はその今年生まれた絆を立たせて、成長させて、巳年、蛇年ですよね… 巳年その絆を世界に向けて実らせていきたいなぁとそんなような意味を込めて書かせて頂きました」 とおっしゃられました 美しい文字も口角も、写真(平面)では表せない美しいものが深めるとあるんだなぁと知りました |
(お線香お香/淡路梅薫堂最初の画面へ) |