第八話

例えばここに人がおり、鋤と鍬を持って、この大地の土をなくそうと、

土を掘ってはまき散らし、土などなくなれと言ったとしても、土をなくすことはできない。

このようにすべてのことばをなくしてしまうことはのぞみ得ない。

だから、どんなことばで語られても、心を鍛えて慈しみの心をもって満たし、

心の変わらないようにしておかねばならない。

また、絵の具によって、空に絵を描こうとしても、

物の姿を現わすことは出来ないように、また、

枯草のたいまつによって、大きな河の水を乾かそうとしてもできないように、

また、よくなめした柔らかな皮を摩擦して、ざらざらした音をたてようとしてもできないように、

どんなことばではなしかけられても、決して心の変わらないように、

心を養わなければならない。



1話から31話の話の中で善いと思ったお話は印刷して下さい。
出かける際には鞄に入れるなどして、明日への向上心、日常の『心の支え、心の糧』としてお持ち下さい。

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参考資料 仏教聖典

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