創業明治３８年	漢方線香･お香･お焼香匂い袋の成分・原材料
	淡路梅薫堂　株式会社 -Awajibaikundo-

漢方お線香･お香
お焼香の原料
伽羅沈香白檀他
匂い袋の
成分・原材料

甘茶
（アマチャ）
（amacha)
(あまちゃ）

仏様の好物の甘茶。
苦悩を癒し長寿を保たせるといわれる。
仏様に最好の捧げもの。

伽羅
（キャラ）
(kyara)
(きゃら）

原木はインドネシア半島産沈香と
同系で、沈香の一種、その最上品と
考えられている。
最高位で香道の主原料となっている。

沈香
（ジンコウ）
（jinkou)
（じんこう）

フィリピンを除く東南アジア
全域で産するジンチョウゲ科･アキラリア属の
樹木数種を原木とし、
その木質内に蓄積された樹脂

丁字
（チョウジ）
(tyouji)
（ちょうじ）

フトモモ科の常緑高木の
花蕾を乾燥させて用いたもの。
匂い香･焼香･線香などに広く使われている。

白檀
(サンダルウッド）
(ビャクダン）
Santalum album
（byakudan)
（びゃくだん）

インド･インドネシアに多く産し、
インド南部産の良質品を老山白檀と呼ぶ。
香料のほか、高級彫刻材として仏像、
念珠などにも使用されている。

桂皮
（ケイヒ）
(keihi)
（けいひ）

クスノキ科の常緑高木の樹皮。
香料･食品香料として重要されるほか、
生薬としても健胃その他に幅広く使われている

椨
（タブ）
(tabu)
（たぶ）

クスノキ科の常緑高木で、樹皮を粉にし、
線香のつなぎ剤として、
線香を線状に固めるためにしようする。

鬱金
（ウコン）
(ukon)
（うこん）

ショウガ科ウコン属の
多草木ウコンの根茎。
今では香料としてはほとんど使われない。
カレー粉の原料

麝香
（ジャコウ）
(jakou)
（じゃこう）

中国･シベリア地方に分布する
偶蹄目ジャコウジカ科の雄の分泌物。
非常に高価で、高級品以外では
合成麝香が用いられる。

大茴香
（ダイウイキョウ）
(daiuikyou)
（だいういきょう）

中国南部やインドシナ半島北部に
自生するモクレン科の常緑樹の実。
八角の星形をしている。

貝甲香
（カイコウコウ）
(kakkou)
（かいこうこう）

巻貝の蓋。甲香とも呼ぶ。
粉末にして調合香に用いるが、
保香剤として重要な役割を果たす。

乳香
（ニュウコウ）
(nyukou)
（にゅうこう）

アラブ、エチオピア、インド方面に
自生する乳香樹の樹脂。
没薬と同じく最古の香料のひとつ。

竜脳
（リュウノウ）
(ryunou)
（りゅうのう）

インドネシア原産の竜
脳樹より採取される。
さわやかな芳香で、
薫香原料として欠かせない。

・　お線香のこと　

原料の値段でお線香などの金額は変わります。

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