心を整える |
||||||||||
価値観。夫婦で一緒ならいいけど… 緊張感ない楽な夫婦は冷めている。(気をつかわない) 別のお客様は、女の人は【コブラ使い】のようになるといいという。 コブラは餌(食事)と床(家庭)を整えてあげると良く稼ぐそうだ。 男の人は空間を大切にするといいますから【ご主人(天)】にしておいて、主人が黒を白といえばそうですねという(地)。 子供(人)を導くにも良いという。 いいたいことは俳句の歌のように、落語のように芸を身につけ例えて話す…(天を否定せず、神楽の舞を披露する)。 裏では過程を大切にするという女の人がコブラ使いになり、世界から餌(金)を集める過程を楽しむ。 そしてお金が集まれば、大好きなショッピングで化粧、服を買い、友達と美味しいご飯を食べ、習い事で教養を身につけて、主人に家庭で美しいもてなしの舞を披露する。 芸を磨き、家庭の円を満たす。 もちろんそれが過程を楽しむ醍醐味。 させられているという心は老いを生みますから、進んで家内でも好んでもてなしの舞を披露して、楽しみ喜ぶと美しさが保たれるという。 するとまたコブラは喜んでよく働くそうで、それの繰り返しが人に男女がある一つの理由か…? 主人に甲斐性があれば専業主婦を最初から務める事も出来ますでしょうが、コブラ使いの腕の見せ所ですね(あげまん)…。 今は夫婦共働きが多く、人は環境に合わせて単体(雄雌同体?一人二役)に近づいているのかも知れない……。 お茶をほそぼそとしている人(長く続く)は、お茶を入れる時はお茶の葉っぱが開く加減を見て楽しむそうだ。 もてなすときは湯加減を見てご自身も整え美味しくお茶をお飲み頂けるよう務める。 心を整えれば服装が変わり、動作も変わり、言葉も変わるという【静】 一期一会、心を整え美味しいお茶を出しても、相手が整えていないともてなしを認識できないという(静かに深めないと、発見出来ない)。 互いに高め合うのかな? 心が入らない気が浮いた楽では、頭に残らないし美味しくないという。 同じ本を静かに三回読むようなものか? 子供が華開くのをゆっくり見るように、お茶の葉が開くのもゆっくりと見る… 一人で楽しむ嗜好品のペットボトルのお茶を飲むのも、安いからというのではなく、お茶の良さを知り味わう。 産地、銘柄、他。 口の中でお茶の美味しさが伝わる。 赤札に目が眩み、沢山買っていっぱい飲んでしまいそうですが、こだわりをもち大変ですが足る知り、外に求めず内をしっかり見る。 毎日飲むお茶は仏壇に供えるお線香と変わりない。 それが喜びに変われば、なんて幸せでしょう 娯楽番組は深く残らない、楽ですが時間がもったいないという。 また別の人は、 珍しいブレスレット(象牙で般若心経が掘ってある)をしていた。 「珍しいブレスレットされていますね?」 「あっこれね、もう歳だからいつ逝っても可笑しくないからね」 と話した。 仏壇、神棚、ブレスレット。 いつ用意する…? 有り難い御縁があると気が起こる。 縁なき衆生は度し難い… 安心は何処に… |
||||||||||
(お線香お香/淡路梅薫堂最初の画面へ) | ||||||||||
|