神様は好物以外は受け取らず…
神様は「好物」以外は受け取らない
それは………?
神社では神様の好物、神楽の舞の施主になり、神様にお楽しみ頂く
神様が食べる事を禁止していた「善悪の知識の木の実」。
善悪の知識、知恵がなくてもテレビと仏壇や神棚の大きさは見える。
自分の事は節約しても、もったいないといわず神様や仏様や御先祖様に捧げもてなし、そのお下がりを皆で頂くようにすると………家庭でも親子、主従の関係は上手くいく
全ては神様が創ったらしい。
「初々しい心と初物
」が好きらしい。
旧約聖書「創世記」天地創造によると、天地創造の七日間の五日目には神は水中に生きる生物、空を飛ぶ鳥を創造して大きな自由を与えている。
神は六日目、陸地に棲む家畜、陸地の獣、陸地を這うものなど、それぞれの動物をつくった
神は自分に似せて人(男性)をつくり、その動物たちを管理させることにした
動物たちは皆、始めからつがいで存在していたが、アダムはたったひとりきりで動物や植物に名前をつけるという仕事を神から与えられ立派にこなしたが、話し相手がいなかったのが不満だった。
神は願いを聞き入れアダムを眠らせ、彼のアバラ骨を一本取り出し、その骨で女性をつくった。
これより男と女はペアになり、互いに助けあい生活するようになった…
神が創造したこの世界には罪は存在せず、死というものもなかった。
しかし悪魔の投げた甘い餌を掴み「善悪の知識の木の実」」を食べて永遠の命を取り上げられ、命を限られてしまった。
このときから人に寿命ができた。
さらに、アダムには労働の苦しみを、エバには子供を産む苦しみを与えた。
また、そそのかした蛇にも罰は与えられたが、それは「すべての生物のなかで、最も嫌われる存在」になるというものであった。
楽園を追放されたのアダムとエバの最初の子供は兄弟。
兄は農夫、弟は羊飼い。
ある日、それぞれの収穫物を神へ捧げ物とした。
しかし神は弟アベルの供物は受け取り、兄の供物は受け取らなかった。
神に最良の羊の初子を差し出し受け取られた弟。
神に地にはいつくばって農作業を続けたものを差し出した兄。
兄は神が自分を嫌い、弟を愛しているからだと思いその心は憎しみに変わっていった。
野原で兄は「神様に好物を供えた弟」を殺してしまった。
兄は神に「一生地上をさまよい、さすらうものとなる」と宣言された。
この罰を聞いた兄は「自分は誰かに殺される」という恐怖に震えた。
この兄の怯えた姿をあわれんだ神は、兄に誰にも殺されない加護を与えた。
伝説によると兄は事故で命を落とした。また都市をつくるものの祖になったといわれる
神が兄の捧げ物を拒んだのは弟を愛し兄を嫌ったからではない。
捧げ物へのふたりの心の違いを見抜いたから。
弟は神への感謝を表すために羊の初子のなかから最高のものを捧げた。
神はその「自分にできる精一杯のこと」をした弟の信仰心の強さや心の優しさを喜んだ。
一方、兄は無造作に収穫物を捧げただけであった。
弟。神を深く信仰する。初物の子羊。最良のもの。
兄。信仰する。初物ではない穀物。通常のもの。
甘露。天子が仁政を施す時、神が降らせる甘い露。
選ばれたものに降り濯ぐ。
洗礼。濯頂。教える立場にある者が授ける。
人類最初の神の子供である弟や、イエス・キリストは良い事をしても殺された。
十二使徒のうち、天寿をまっとう出来たのはヨハネのみ。あとは皆不自由の十字架で殉教した。
自分の中心である主を拝み、ただ主に仕えるものに殺された。主の利権から争いは生まれる。
争えば戦争になる。
目連は世尊の二大弟子。異教徒の人々がねたみを起こし迫害を受けることになった。
目連は、骨も砕け肉もただれ、暴逆の限りを静かに受け忍んで、さとりの心に何のたじろぎもなく、平和な心で死についた。
主の子供が嫌がると自らを不自由の十字架にかける人もいるが、主の順番は様々?
主に自由を与えれば、自らは不自由でも平和?
この人間社会では悪の神様だった大黒様が良い神様になるように、魔に加護が降りる場合もあるそうだ
神様と仏様の加護
神様は好物以外は受け取らず…
「結構です」といわれない好まれ喜ばれる物
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