明日こそは…
二日酔いで昼の体調が悪いとあーもうお酒辞めようかな?と思います。
「あー苦しい」と原因と結果から地獄に堕ちた思いがします。
しかし夜になって体調が昇って極楽になってくると昼の気分の悪さなどすっかり忘れて…
一年中、雪が消えることのない雪山に住んでいる寒苦鳥という鳥は、夜ともなれば、凍えるような寒さに責めさいなまれ、「夜が明けて太陽が昇ってきたら、巣を作ろう」と、一晩中、悲鳴を上げ続けます。
ところが、いざ太陽が昇ってくると、その暖かさに、夜の寒さなどすっかり忘れて眠りほうけ、一日を無為に過ごしてしまう。
そして、また寒い夜が来ると、寒さに震えながら、「明日こそ巣を作ろう」と悲鳴を上げる。
これを繰り返して、結局、虚しい一生を過ごしてしまう
地獄に堕ちて、絶え間なく炎に焼き尽くされるような大苦悩を感じている時は、「次に人間に生まれたら、何を差し置いても、後生の成仏を願って歩もう」と思っていたとしても温かい日々に…
子供を産んだ時のあの苦しみも…
喜びも哀しみもずっと続いていないと…
苦しみも楽しみもずっとは続かないから…
悩める重荷を背負っていても、教会にいる時は自らの不自由の十字架から一瞬離れフリー。
また重荷を背負って歩む
次こそは
二日酔いで昼の体調が悪いとあーもうお酒辞めようかな?と思います。
「あー苦しい」と原因と結果から地獄に堕ちた思いがします。
しかし夜になって体調が昇って極楽になってくると昼の気分の悪さなどすっかり忘れて…
一年中、雪が消えることのない雪山に住んでいる寒苦鳥という鳥は、夜ともなれば、凍えるような寒さに責めさいなまれ、「夜が明けて太陽が昇ってきたら、巣を作ろう」と、一晩中、悲鳴を上げ続けます。
ところが、いざ太陽が昇ってくると、その暖かさに、夜の寒さなどすっかり忘れて眠りほうけ、一日を無為に過ごしてしまう。
そして、また寒い夜が来ると、寒さに震えながら、「明日こそ巣を作ろう」と悲鳴を上げる。
これを繰り返して、結局、虚しい一生を過ごしてしまう
地獄に堕ちて、絶え間なく炎に焼き尽くされるような大苦悩を感じている時は、「次に人間に生まれたら、何を差し置いても、後生の成仏を願って歩もう」と思っていたとしても温かい日々に…
子供を産んだ時のあの苦しみも…
喜びも哀しみもずっと続いていないと…
苦しみも楽しみもずっとは続かないから…
悩める重荷を背負っていても、教会にいる時は自らの不自由の十字架から一瞬離れフリー。
また重荷を背負って歩む
次こそは