ご恩を知る気配・・・ |
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俺が、わしが… で生きる世界からは、 【ご恩】を知る世界など 出て来る【気配】もない… 我と周りの関係も、 神様が舞台を 観ているように 【客観的】に眺める。 「心配り、気配り」は 【気】を付けて 裏に出来る影を 見るようなこと ![]() 愚か者(未知がある)の 自覚をして 明らめようとする 【意識】がないと 表面では見えない。 こころに喜びが 大きいのは、 ご恩を知りご恩に報いたい と思い、 このご恩の喜びを、 世のため人のために 自ら弘めていきたいと 願う心。 「人生は苦しみ」 物事がうまく 行かないのは、 世のなかのせいでも、 人の罪でもありません。 自分の愚かさ故。 気楽ばかりを好むと、 楽ではない 場所で大変です。 家が気楽なら 社会では大変 ![]() お寺や芸の道に行くと 【緊張感】のある 上手く薫りを使った 落ち着いた空間が ありますね。 【家】にもあると 家族にいいですね。 人はないものを 求めるといいますけど、 【気楽なお線香】も 悪魔の投げた 甘い餌。 ぬるま湯に どっぷり浸かると もう出られません ![]() その【気楽な伝統】 が作られる。 気楽な絆も。 気楽な家庭でも、 めり張りなく淀んで (雰囲気などが 停滞して活気がなくなる) しまわないよう 気が飛んでしまわないよう 好き嫌い計らわず (嫌いは苦しみ) 御先祖様も安心して眠れる 【気】(精進)を 真ん中に整えるには 体調に合わせて 落ち着いた薫り(重いと感じる)の お線香も用意すると いいですね。 【ご恩を認識】 するにはまず習慣の 毎日同じお線香から 愚か者の【認識】をして 御先祖の築いた 今のご恩を知り 御先祖様の身分相応の 仏の馳走をもてなす 愚か者の自覚をして 家庭の見えない闇(お蔭様)に みほとけの光を射す ![]() 家を三軒もつより 毎日の食事のお線香を 三種類持つ方が 優れている |
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(お線香お香/淡路梅薫堂最初の画面へ) | ||||||||||
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